たまるのトキメキ

人生に少しのトキメキを

不動産マンからITマンへの転職初日を終えて

新卒から2年と10ヶ月働いた不動産会社を退職し、IT業界に転職したたまるです。

初投稿で偉そうに、「仕事をしながら『宅建』を一発合格する勉強法」などという記事

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shotamal.hatenablog.com

 

など書いておきながら、三年働かずして退職しました。

退職理由は色々ありますが、極論をいうと「(社会的に)まともな会社を経験してみたかった」のが最大の原因です。

 

さて、今回は初日を終えて前職とのギャップで驚いたことを書いていこうと思います。

 

1. コピー機の前で順番待ちしている人がいない!?

最も驚いたのがこれです。

今の会社は、あらゆる書類は全てデータベース上にあり、紙で出力している人は一人もいません。

会議の資料、お客様用の資料もタブレットやパソコン上で済ますわけです。

100名くらいの会社なのに、コピー機一台だけが虚しそうに隅の方に佇んでいるのみです。

IT系の会社は紙なんて必要ないんですね。そりゃ紙も売れないわけだ。

というか、今時の会社はこれが普通なんですかね。

コピー機の前で、まるで炊き出し待ちのホーム○スのごとく並んで出力されるのを今か今かと待っているのは前職の会社くらいなのかもしれません。

 

2. 急な怒鳴り声が聞こえない!?

急に怒鳴る社長(大元帥がいないことにも驚きました。

常に大元帥に怒られないかビクビクしながら仕事をし、様子を伺っていました。大元帥が出勤してきたものなら社員総出で起立し大声で挨拶するのが日課でした。

新しい会社の社長さんが入ってきた時に腰を少し浮かしたのは社内で私だけでした。

 

3. 発狂して事務所の廊下を走っている社員がいない!?

これも驚きました。

今時の会社は、詰められて頭のネジが飛んで大声を出しながら廊下を走り回る社員はいないんですね。

違う世界を見た気がして、世界は広いんだなあと思いました。

 

4. 社是を大声で叫ぶ研修はない!?

研修初日は社是(社訓)を叫び続けるのが普通だと思っていました。

まあ、中途入社が今回は私一人だけだったからでしょうか。

 

以上、IT業界に転職して驚いたことTOP4を書いてみました。

まだ初日なのでこれからもっと出てくると思います。

 

とりあえず、まともな会社に巡り合えて良かったという話でした。